新たな忌避成分 - カリオフィレンジオキサイド

カリオフィレンジオキサイド - 次世代忌避成分


カリオフィレンジオキサイド – 次世代忌避成分

新たな忌避成分 – カリオフィレンジオキサイド

天然由来で高い安全性と持続性を実現

天然精油由来のカリオフィレンジオキサイドは、化学物質に頼らない安全かつ効果的な忌避剤として、ピレスロイド系成分に匹敵する効果を発揮します。

この成分は、天然由来でありながら高い忌避効果を持ち、特許も取得しています。使用にあたっての特性や効果の持続性についても触れます。

害虫忌避成分の特性

カリオフィレンジオキサイドは、ピレスロイド系成分と比較して、効果を発揮するためにはより高い成分濃度が必要です。また、天然由来であるため、特有の香りを持ち、そのために用途に制限が生じることがあります。さらに、成分の揮発性が高いため、長時間の効果持続は難しい点も考慮する必要があります。

カリオフィレンジオキサイドの特徴

  • 特許番号: 第7220879号「防虫剤、防虫用組成物および防虫方法」
  • 成分構造: コパイバオイルの忌避有効成分であるb-カリオフィレンに、酸素が2つ結合した構造を持つ。
  • オキサイド: 酸化物を意味します。
  • : 無色~微黄色透明
  • 性状: 液体(低温により結晶化)
  • 香調: 微香性
  • 高い安全性:試験により安全性が実証済み
  • 長時間持続:直接塗布で1ヶ月、樹脂添加で1年以上
  • 多用途性:微香性で幅広い用途に対応

効果を確認済みの対象害虫

カリオフィレンジオキサイドは、各種害虫に対する忌避効果が確認されています。特に、直接塗布した場合の持続性は1ヵ月間、樹脂添加を行った場合には1年以上持続することが実証されています。

本資料の内容は、無断転載・複製を固く禁じます。京都リフレ新薬株式会社の製品に関するさらなる情報は、公式ウェブサイトをご覧ください。

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